音楽とウイスキーを愛するData Analyst
    @ ABBEY ROAD NW8 Nov.1990

アイラ

およそ10年前、はじめて飲んだアイラ・シングルモルトは「ラフロイグ10年」
勤続10年のプレゼント。

まさに”正露丸”の香り。
ずっと昔、ルートビアをはじめて飲んだ先輩が
「胃袋の筋肉痛にルートビア!」と評したのを思い出した。

嫌いかというとそうでもない。
いや。意外に好きかもしれない。癖になる。

次に自分で買ったのが「ボウモア12年」
ラフロイグ」ほどピーティーではないが、上品にまとまっている感じ。
まさに女王の名のとおり。

その次は「カリラ12年」
まあまあピーディーでおいしい。
だが可もなく不可もなくという感じだった。

そして最近「アードベック10」を飲んだ。
こちらも「ラフロイグ」に負けていない。
これまでの中では「ラフロイグ」と双璧。

どちらが好みか?
「ラフロイガー」、「アードベキアン」という分類名があるとのことだが、
私は今のところ「アードベキアン」かもしれない。

ただし、「ラガブーリン」も「キルホーマン」も「ポートシャーロット」も
まだ飲んでいない。
終結論はアイラをひととおり飲んでから。

 

Ardbeg TEN